書いてはいけないNGワード
漠然さ
具体性のない「必ずお役に立ちますのでよろしくお願いいたします」「頑張ります」「貢献します」…職務に対する具体的なイメージがつかめておらず、何を頑張ればいいのか把握できていない、または書くことが見つからず漠然と熱意をアピールしているだけととられる。
好みのみ
「好き」…好きを裏付ける就職や勉強など、行動が伴わない場合は、憧れが先に立ち、職務への理解がないとみられる。
不明瞭
すべて「一身上の都合」…転職回数が多いことを問題と思っていない、もしくはネガティブな理由で退職したことを伏せている、と勘繰られる。
転嫁
「やりたいことがわからないまま」「やむなく」「経験が高い」「年齢が高い」など、ネガティブな言葉…仕事がうまくいかない、転職がうまくいかないことを他の要因に転嫁してごまかそうとしているととられる。
文章の未熟さ
感嘆詞、感嘆符の利用、常用語、丁寧語の混在…文章を書くことに慣れていない、勢いだけで書いて文章の見直しをしていない、または自己アピールに走りすぎているととられる。
展望のみ
「キャリアアップしたい」「技術を習得したい」…書くことがなく熱意だけをアピールしている、または自己の成長を望んでいても、会社の成長に貢献する意識が低いとみられる。 入社後頑張ると言うのではなく、今から勉強し頑張っている姿勢をアピール。
志望理由の具体性のなさ
「御社の将来性に魅力を感じた」「御社の社風が合っていると感じた」…具体性がない場合は、複数の企業への使いまわしか、よく調べずに応募しようとしているのではないかと疑われる。
前職の不満
前の職場の不満ととられる内容…トラブルを起こして退職したのではないか、職場の人間とうまくいかないのではないかという不安材料にされてしまう。