履歴書に記載する住所は、省略して書いてはいけないのか?
履歴書や職務経歴書などの書類に記載する住所は、郵便局にて認められている住所記載省略法に頼らずに、正確に記載しましょう。
- 地元企業への提出であっても、都道府県名は省略せずに書きましょう
- 町域等の略式(霞が関一丁目2番3号 を 霞が関1-2-3と書く等)の書き方は避けましょう
- 番地や部屋番号だけでなく、建物名も書きましょう
住所省略により、郵便物や配送物が届かない恐れ
住所を省略して書くことは効率的と思われるかもしれませんが、郵便物の宛先住所の略式記載に間違いがあると、宛先不明として差し戻しや、間違った宛先に配送される誤配となります。 特に誤配の場合には、発送者も受取者もその状態に気が付かないという誤解の元になります。
郵便物の宛先住所に建物名などが記載されていれば、番地等に若干の記入間違いがあっても配達されますので、重要な書類に記載する住所は、正確なものを記入しましょう。